今週の一枚はイタリアの番地を彩るタイルの中から、珍しい手描きのもの をご紹介。
なかなか、このいなたい感じがよろしいです。
さてさて、先週ははるばる大阪から大好きなアコーディオニスト、かんの としこ、ことカンちゃんがカステルフィダルドに遊びに来て、めっちゃ楽 しい旅行気分の日々を過ごしました。
カンちゃんも来るなり、この不思議で魅力たっぷりの国イタリアの洗礼を 受けたようです。
まず到着時刻を過ぎても電話がかかって来ないし、待っても電話ないし、 心配だったけどとりあえず駅まで迎えに行くためにバスに乗ろうと、私は バス停に向いました。
バスは16:20発と時刻表にあったけどすごく早く16: 00にはバス停に着いてしまった。
バスが一台止まっていたので運転手さんにアンコーナ駅に行きますか?と 尋ねたら、これは違うよ、次の16:10のバスだよ、と教えて くれた。
16:10…?
時刻表と違うけど、やっぱりイタリアだから?
そう思いながら、来た時と同じバス停で待っていることに少し疑問を感じ て(日本なら反対車線にバス停があるのが普通だし)近くにい た若いお姉ちゃん達にアンコーナ行きのバス停はここでいいのか聞いてみ た。
ここよ!
と爽快に答えてくれたけど、でも…と続きを話だした。
話が思ったより長くて意味がよく分からなかったけど、説明しなおしても らったら、彼女曰く
次のバスはアンコーナに行くけど、ここカステルフィダルドからロレッ ト、レカナーティに行ってまたカステルフィダルドに戻って、それからア ンコーナに行くわよ。
といったことを教えてくれた。
へえ〜、そんな行き方あるんや、ま、時間もあるしそれも面白いかもと 思ってお姉ちゃん達と乗り込んだら、喋ってくれた女の子がちょい苦笑い してた。なんで?
それは後ですぐ分かりました。
どれくらい時間がかかるのか今ひとつ分かってなかった私。
前に車でアドリア海に連れて行ってもらった時にわりとすぐだったから、 わりとすぐと思いこんでいたら、再びカステルフィダルドに戻ってくるま でに一時間半も過ぎてしまった。
アンコーナでブラブラしようかと思ってたから時間は大丈夫だったけど、 彼女の苦笑いを何度も思い出してしまった。
このアジア人、こんだけ説明したのに分かってないやんけ!
てことだったのね。
でも不思議なイタリア人達。
16:20発のアンコーナに直接向うバスはちゃんとあったのです。40 分でアンコーナに着きます。
ここで日本人なら、次の次のバスを教えると思うけど、彼らは何故か次の バスについて必死に教えてくれるのです。
合計、往復で三時間もバスに乗ってしまいました。
でもちょっとしたバス旅行が楽しめて良かった。
バスでアンコーナに向う最中にカンちゃんのダンナさんから電話が鳴っ て、海外で使えるはずの携帯が使えなくて、電車も乗り遅れてアンコーナ に着くのが夜の10:40になるらしい、とのこと。
え!バスがもうありません!
大急ぎでアンコーナから引き返してまたバスにのってホテルに帰り、宿の 親父さんに車で迎えに行ってもらうことにした。
急にゴメンなさい。
そんなこんなでカンちゃん、カステルフィダルドに到着。
アンコーナでよろよろ歩くカンちゃんを見つけた時は本当にホっとしまし た!
そんなカンちゃんのブログにきっと旅の話も書いてるかと。
http://yaplog.jp/kannotoshiko/
ではでは、arrivederci,ciao ciao!!!
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吟ちゃん自身がイタリア時間になってるね。